2015年度音楽著作権管理者養成講座がスタート

桑波田会長挨拶
桑波田会長挨拶
文化庁著作権課俵室長の講義
文化庁著作権課俵室長の講義
朝妻顧問の講義
朝妻顧問の講義

MPAは、2015年度の音楽著作権管理者養成講座を6月26日(金)にスタートさせました。
開講に先立ち、桑波田会長が受講者に向けて、最近AWAやLINE MUSICなど新しいサービスが始まるなど音楽の使われ方が多様化している中、我々と一緒に、これからの音楽ビジネスにおいて実務に生かせる知識を身に付けていってほしい、と述べました。
この日は「著作権ルールの構築と最近の動き」(俵幸嗣氏・文化庁長官官房著作権課著作物流通推進室長)、「音楽出版ビジネス概論」(桑波田景信氏・㈱日音代表取締役社長/MPA会長)、「音楽出版社の歴史」(朝妻一郎氏・㈱フジパシフィックミュージック代表取締役会長/MPA顧問)の3講義が行われました。
講座は11月まで、延べ17日間、50時限にわたって行われ、全講座終了後には、修了試験が行われることになっています。

また、7月1日より、本講座で使用している2015-2016年版テキスト「音楽著作権管理の法と実務BASICS&BUSINESS」の販売を開始します(A5判・定価11,000円[消費税別・送料別])。「プロモーション」「アメリカ著作権法」「ライブ・エンタテインメントビジネス」などのテーマを新たに加え、より充実した内容となっています。
詳細はこちらまで。