第10回MPA関西地区著作権講座を開催しました

桑波田会長挨拶第1部 谷口専務理事の講義
桑波田会長挨拶(左) / 第1部 谷口専務理事の講義(右)

第2部 JRC荒川祐二社長の講義たくさんの皆様にご参加いただきました
第2部 JRC荒川祐二社長の講義(左) / たくさんの皆様にご参加いただきました(右)

MPA関西連絡会(座長:清水義則㈱吉本音楽出版取締役)は、11月6日(金)、大阪市のエル・おおさかにおいて「第10回関西地区著作権講座」を開催しました。

講義に先立ち、桑波田景信MPA会長より「最近のトピックから」をテーマに最新の音楽配信事情を紹介、続いて第1部「音楽出版概論」(講師:谷口元MPA専務理事)、第2部「著作権管理事業を取り巻く状況の変化」「クラウド型配信の現状と課題」(講師:荒川祐二氏/㈱ジャパン・ライツ・クリアランス代表取締役)の2講義が行われました。

第1部では、音楽著作権の基本から時代の環境の変化に伴う著作権ビジネスの変遷について、第2部では、先ほど発表になったJRCとイーライセンスの統合に向けた協議から、放送分野における状況、サブスクリプションサービスを取り巻く現状と今後について、講義を行いました。講座にはMPA会員社をはじめレコード会社、放送局、行政書士、大学教職員、学生等、80名が参加しました。