実施要領改訂のご案内
本年度の音楽著作権管理者養成講座は、今般の感染症拡大の状況を鑑み開講を延期しておりましたが、スクーリングとオンライン配信の併用による講義形態、スクーリングの定員数の限定、換気の徹底などの実施形態を大幅に変更し、8月25日より開講することといたしました。万全を期した感染症の拡大防止対策を行いますが、今後の拡大状況によっては、スクーリング定員数の制限や、受験資格であるスクーリング時限数の緩和等の見直しを行います。
過去に講座を修了された方を対象にした、再履修制度もございます。
*2020年度の養成講座は全日程を終了いたしました。
次回2021年度の養成講座につきましては、2021年3月下旬より、受講生の募集を開始する予定です。
〈主 催〉
一般社団法人日本音楽出版社協会
〈後 援〉
文化庁
一般社団法人日本音楽著作権協会 一般社団法人日本レコード協会
公益社団法人日本芸能実演家団体協議会 一般社団法人日本音楽事業者協会
一般社団法人日本音楽制作者連盟 一般社団法人日本映像ソフト協会
- 2020年度実施要領(改訂版)
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1.講義の実施形態
会場内での密集を避けるため、スクーリング(会場での受講)とオンライン配信を併用して講義を実施致します。それぞれの参加方法につきましては、別途ご案内させていただきます。なお、各講義の資料は、前日までに受講用ホームページに掲載致しますので、お手元にご用意の上、ご受講くださいますようお願い致します。
(1)スクーリング(会場での受講)
各日ごとに定員(50名程度)を設けて、事前にお申込みをされた方がご参加いただけます。
(2)オンライン配信
「Google Meet」を使用し、講義の様子と会場スクリーンに投影されている資料を画面に表示致します。また、講義終了後から1週間、講義のアーカイブを掲載致します。
※受講用の「Googleアカウント」を作成していただきます。
※受講生以外の方のご視聴は固くお断り致します。
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2.講義において履修すべき科目及び時限数
音楽出版業務、音楽出版関連業務、著作権関係法令・判例、著作権等管理事業者の業務、最新の音楽ビジネス動向等の合計50時限
2020年度講義内容はこちら
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3.講義日程
8月 |
25日(火) (※1) |
9月 |
1日(火)・8日(火)・15日(火)・24日(木)・29日(火) |
10月 |
6日(火)・8日(木)・13日(火)・20日(火)・27日(火)・29日(木) |
11月 |
5日(木)・10日(火)・17日(火)・24日(火) |
12月 |
1日(火) (※2) |
【時間割】
1時限目:13:30-14:25 (※1)8月25日(火)13:20よりガイダンス(予定)
2時限目:14:45-15:40 (※2)12月1日(火)2時限目(15:40)で終了(予定)
3時限目:16:00-16:55
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4.会場
TKPガーデンシティ渋谷 4F 「ホール4A」
東京都渋谷区渋谷2-22-3(渋谷駅より徒歩3分)
5.修了試験
- 受験資格:原則として、スクーリングに15時限以上ご出席された方
- 試 験 日 :2021年1月19日(火) 14:00-16:00(予定)
- 試験科目:講義において履修した科目のうちから出題します。
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6.受講料
MPA会員:121,000円
一 般 :143,000円
(税込、いずれもテキスト・教材費含む)
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7.受講申込手続き
受講をご希望の方は、MPA事務局(kouza@mpaj.or.jp)宛にメールでご連絡ください。
折り返し申し込み用紙をお送りいたします。
※定員になり次第募集を締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
2019年度の講座情報についてはこちら
受講に際してのお願い
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代理の方の出席、及び講義の録音・録画・撮影は固くお断り致します。
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講義の内容について、Twitter・Facebook等SNSへの書き込みはご遠慮ください。
個人情報の取り扱いについて
ご提供頂きました個人情報(氏名/連絡先/メールアドレスなど)は、当講座やメールマガジンの配信、及び、協会の運営業務上必要な範囲にて使用させていただきます。
個人情報を無断で他の目的に流用することや、第三者に提供することはございません。
広報活動に対するご協力のお願い
講義中、当協会の広報活動および記録の一環として、撮影を行います。
撮影した写真は当協会ウェブサイトや広報誌等に掲載させていただくことがあります。
- 音楽著作権管理者養成講座について
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デジタル化・ネットワーク化の進歩に伴い、音楽業界を取り巻く環境はめざましく変遷しています。この講座は、これらの動向に対応すべく、著作権法、判例、著作権等管理事業者(JASRAC、NexTone)の業務、作家との契約や原盤制作といった音楽出版社の業務に係る基本的な内容から、アニメ、ライブ、音楽配信ビジネス、AI・IoT等の次世代ネットワークと著作権、フィンガープリント技術、海外著作権動向まで網羅しています。さらに今年から新たに、中国での音楽ビジネス、SNS利用と著作権の講義が加わり、最新の音楽ビジネスの動向まで総合的に学ぶことができる内容となっています。
音楽出版ビジネスに携わる方、音楽を利用している企業の方をはじめ、音楽にご興味のある方でしたらどなたでも受講いただけます。
※法人を経由して受講される方は、条件によって「
人材開発支援助成金」の助成対象
となる場合がございます。 詳しくは厚生労働省のホームページでご確認ください。