「音楽配信の現状と、音楽産業の未来−多様に広がる可能性と問題点−」
MPA(社団法人音楽出版社協会・朝妻一郎会長)は、「第34回MPAビジネス・セミナー」を3月7日(火)、東京・港区の虎ノ門パストラルホテル「鳳凰東の間」で開催しました。
前回に引続いて音楽配信に焦点を当てて行われたセミナーは、「一口に『音楽配信』と言っても各々が捉える認識は違っている。」とモデレーターの朝妻会長が口火を切ったあと、PCによる音楽配信が伸び悩んでいると言われる現状や、ネットから生まれる音楽ヒットの可能性まで、出席者それぞれが携わる音楽配信との関わりを具体的に示しながら、90分にわたってさまざまな見地からの闊達なディスカッションが繰り広げられました。会場には約200名の参加者が集い、出席者の話を熱心に聞いていました。
この模様は、会報MPA5月号(2006年5月1日発行予定)に掲載します。
【音楽配信の現状と、音楽産業の未来−多様に広がる可能性と問題点−】
モデレーター | 株式会社フジパシフィック音楽出版 代表取締役会長 朝妻一郎氏 | パネリスト |
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ株式会社 代表取締役会長 稲垣博司氏 株式会社USEN 常務取締役 稲葉 豊氏 タワーレコード株式会社 取締役副社長(グループCOO)庄司明弘氏 株式会社ホリプロ 代表取締役社長 堀 義貴氏 (五十音順) |
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