第19回東京国際ミュージック・マーケット(19th TIMM)でビジネス・セミナーを開催

第19回東京国際ミュージック・マーケット(TIMM)でビジネス・セミナーを開催

 来る10月17日(月)から19日(水)までの3日間にわたり開催される第19回東京国際ミュージック・マーケット(19th TIMM)/ TIMM ONLINEでは、ビジネス・セミナー及びショーケースライブがオンラインにて配信されます。3日目の10月19日(水)には、JMCEとMPAの共催で、「海外での邦楽曲の利用(YouTube(Google))に係る著作権使用料の更なる徴収増加を目指して」と題したビジネス・セミナーを開催いたしますので、是非ご覧いただけますと幸いです。

JMCE・MPA共催セミナー概要

【日時(DATE)】
 2022年10月19日(水)15:00
 
【テーマ(Theme)】
 「海外での邦楽曲の利用(YouTube(Google))に係る著作権使用料の更なる徴収増加を目指して」
 
 ”Aiming to further increase the collection of copyright royalties for the usage of Japanese
  music overseas”
 
【概要(Outline)】
 YouTubeをはじめとするDSPにおいて様々な形態により邦楽楽曲が配信・利用されており、その際の
 著作権使用料の徴収が正確になされているのか音楽出版社をはじめとする権利者にとっては確認する
 ことが難しく課題となっている。
 そのような中、著作権使用料の徴収の最大化をサポートする企業が出現し、その一社であるMuserk社
 からの提案を受け実証実験を行った結果、一定額の収益化が実現することとなった。
 そこで、今回更なる徴収・収益の増加を目的として、Muserk社および同社と同様の活動を行っている
 Orfium社をお招きし、上記テーマについてのお話を伺うこととした。
 併せて、第1部ではYouTube(Google社)から「YouTubeにおける海外での邦楽曲(音楽著作権)の
 収益・分配の考え方」について説明をいただくこととした。
 
 Japanese music is distributed and streamed in various forms on YouTube and other DSPs in
 the world, and it is too difficult for music publishers and other rights holders in Japan to
 confirm whether copyright royalty fees are being collected accurately.
 At the suggestion of Muserk, LLC, a company that helps maximize the collection of copyright
 royalties, a demonstration experiment was conducted, and a certain amount of revenue was
 realized.
 In order to further increase royalty collection and revenues, we invited Breaker Inc.
 (ORFIUM Japan), who is engaged in similar activities as Muserk, LLC, to talk about the
 above theme.
 Prior to above, YouTube (Google) Inc. will provide an explanation on “the concept of
 revenue and distribution from overseas for Japanese music copyrights on YouTube” in the first
 half of the session.
 
【モデレーター(Moderator)】
 見上チャールズ一裕氏 MPA副会長/グローバルビジネス委員会委員長
            ㈱ソニー・ミュージックパブリッシング代表取締役
 
 Charles Mikami    Board of Director, Global Business Committee Chairman,
            Music Publishers Association of Japan (MPAJ)
            President, Sony Music Publishing (Japan) Inc.
 
【スピーカー(Speaker)】
<第1部(Session 1)>
 「YouTube(Google)における邦楽曲(音楽著作権)に係る収益・分配の考え方」
  鬼頭武也氏 グーグル合同会社YouTube 日本音楽パートナーシップ統括部長
 
 ”The concept of revenue and distribution for Japanese Music Copyrights on YouTube”
  Takuya Kito / Head of Music Content Partnerships, Youtube (Google Inc)
 
<第2部(Session 2)>
 「Muserk社、Orfium社による事業内容説明」

  “Panel discussion of Muserk, LLC and ORFIUM Japan”
  Paul Goldman /Muserk, LLC, CEO Founder
  Alan Swarts / ORFIUM


 見上チャールズ一裕氏     鬼頭武也氏      Paul Goldman氏     Alan Swarts氏  

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(2022年10月14日)