第10回国際音楽著作権ビジネス・セミナー

「Japan Music Industry Update -voices from frontline-」報告書が完成

今年6月3〜5日に香港で行われた「Music Matters 2009」で開催した第10回国際音楽著作権ビジネス・セミナー「Japan Music Industry Update-voices from frontline- 」の報告書がまとまりました。
このセミナーは、MPAがsarah(社団法人私的録音補償金管理協会)の共通目的基金の助成を受け、2001年から毎年1月のMIDEM(国際音楽産業見本市)の中で開催してきました。
第10回目の今回は、場所を香港に移し、ケータイダウンロードを中心に行われている音楽配信、エルダー市場など、日本の音楽産業に関する現況について、質疑応答を含め約1時間にわたって、大竹健理事(国際委員会委員長/株式会社ソニーミュージックパブリッシング・代表取締役社長)をモデレーターに、加藤公隆氏(ユニバーサルミュージック合同会社・ユニバーサルインターナショナルマネージング・ディレクター)、工藤与明氏(株式会社ディグズ・グループ・代表取締役社長)、中武宣廣氏(株式会社BMG JAPAN・RCA/Jiveグループ制作1部部長)がパネルディスカッションを行いました。
質疑応答を含むすべての内容を掲載したこの報告書(A4判・16ページ/全カラー)をご希望の方は、MPA事務局までお問合せ下さい(Tel.03-3403-9141)。