音楽著作権管理者養成講座テキスト(2023-2024年版)
音楽出版社の基本的な業務をはじめ、著作権法関連の基礎知識、著作権等管理事業者についての解説、
ライブ・音楽配信ビジネス、海外の著作権動向等まで幅広い分野を網羅し、最新の音楽ビジネスに係る
内容を総合的に学習することができます。
また、JASRACの業務に関する内容は別冊版の「JASRAC入門」に収録、JASRACの定款・約款の変更に合わせて毎年改訂を行っており、JASRACの基本的な仕組みから、音楽出版社の実務に関する具体的な内容まで、約100ページにわたって詳しく解説しております。
日本における音楽出版社の歩み‐MPAの30年・インタビュー集
MPAは、日本音楽出版社協会(NOSK)と全日本音楽出版社連盟(JAMP)が1973年に合同して設立した社団法人(2010年10月1日より一般社団法人に移行)で、2003年9月7日に創立30周年を迎えました。 本書はその記念事業の一環として発行しました。MPA創立時はもちろんのこと、日本に初めて権利出版社が生まれた草創期当時の状況、拡大していく音楽著作権ビジネスと音楽出版社の関わりなどについて、当時の貴重な写真や年表を交え、関係者11名のインタビューで構成。戦後の混乱期から今日まで、音楽著作権ビジネスの急速な成長を支えた音楽出版社の姿を生き生きと伝えています。
初版発行:2003年12月1日
※販売は終了しました。
Music Publishing Business Archive
1991年の開講以来、多くの修了者を輩出している「音楽著作権管理者養成講座」で使用するテキストは、法改正や時代の流れなどに対応して、逐次改訂しています。時々刻々と変化する現代の著作権事情において、掲載した内容では状況が異なることもあり、改訂の折に新テキストへの掲載を見合わせた文書があります。しかし、これらの文書には、歴史的価値のある貴重な文書も多いため、1991年から2004年のテキストを再編集し一冊にまとめました。
初版発行:2003年9月1日
※販売は終了しました。
MPA GUIDE
2020年11月改訂版更新
「MPA GUIDE」はMPAの国内外における活動と、MPAの会員である音楽出版社の業務について詳しく説明したパンフレットです。従来頒布していたパンフレット「音楽出版社ってなんだろう?」は、音楽著作権と音楽出版社についてゼロから学べるものとして大変好評でしたが、音楽著作権管理を取り巻く状況の変化に合わせて、音楽の著作権、著作隣接権などの使用料等の流れをより詳しく図説しています。
日本の音楽業界で成功するための条件と常識
日本における音楽の著作権使用料、著作隣接権等使用料の流れや日本の音楽市場規模を図説やグラフ等を交えて詳しく説明した韓国語のパンフレットです。 日韓の音楽文化交流が盛んになる一方、両国の音楽業界の仕組みや、著作権法等の法制の違いから起こるトラブルも散見されていました。そこでMPAは、日本の音楽市場への参入を計画する韓国音楽業界関係者、また、韓国と組んで音楽ビジネスを行いたい日本の音楽業界関係者に利用してもらおうと、このパンフレットを制作しました。 既に韓国と共同でビジネスを行っている会社の代表者による座談会、BoAを例としたケーススタディなど、全て韓国語に翻訳して掲載しています。 (A4判・36ページ/全カラー)