2023年度音楽著作権管理者養成講座、受付開始

2023年度音楽著作権管理者養成講座、受付開始

*「通常コース」は定員に達しましたので、2023年度の募集は締め切らせていただきました。
  たくさんのお申し込みありがとうございました。

(最終更新日:2023年4月24日) 

 本日3月20日(月)より、2023年度音楽著作権管理者養成講座の受付を開始いたしました。
 本講座は、著作権法の基礎知識や判例、音楽出版社の具体的な業務、著作権管理事業者に関する内容から、音楽配信やライブ、アニメ、SNS・YouTube等ネットワーク上の音楽利用と権利処理、海外の著作権動向等、最新の音楽ビジネスに係る内容まで、幅広い分野を学ぶことができます。
 さらに今回は、インターネット上(YouTube、TikTok等)で活躍するクリエイター、いわゆる「ネットクリエイター」に関する講義や、音楽出版社の重要な役割の1つである楽曲のプロモーション(旧譜の利活用/再開発等)に関する講義を追加するほか、著作権・原盤使用料の再分配業務について詳しく解説するなど、一部カリキュラムをリニューアルして実施いたします。
 講義は、スクーリング(会場での受講)とリアルタイムのオンライン配信によるハイブリッド形式で行われ、全50時限のうち40時限以上の受講で、修了試験の受験資格を取得できます。
 また、過去に講座を修了されている方と対象とした「フォローアップコース」では、全講義を受講可能な50時限コースと、希望の講義のみを選択できる10時限コースがあり、1週間程度、講義のアーカイブ配信の視聴が可能です。音楽出版業務の基本的な内容を復習したいという方、著作権法の改正やデジタルテクノロジーの発達に伴う音楽ビジネスの変化について情報をアップデートしたいという方に、おすすめのコースとなっております。

*申込方法や募集要領の詳細は、以下のページに掲載しております。
【通常コース】
 https://mpaj.or.jp/course/2023kouza
【フォローアップコース】
 https://mpaj.or.jp/course/2023followup
 


 
≪ 2023年度音楽著作権管理者養成講座 募集要領 ≫

 
【通常コース】
定  員:230名
受講料金:MPA会員 121,000円/一般 143,000円(いずれも税込、テキスト・教材費含む)
内  容:音楽出版業務、著作権関係法令、著作権等管理事業、音楽出版関連業務等
講義日程:2023年6月22日(木)~11月7日(火)全17日間(各日13:30~16:45)
受講方法:スクーリングとオンライン配信のハイブリッド形式
修了試験:2023年11月14日(火)
会  場:TKPガーデンシティ渋谷(東京都渋谷区渋谷2-22-3/渋谷駅より徒歩5分)
申込方法:Web上の申込フォーム、もしくはMPAホームページ掲載の申込書を提出
申込期間:2023年3月20日(月)~4月28日(金)※定員になり次第締切
 
【フォローアップコース】
定  員:50名
受講料金:A-① 50時限コース+テキスト   66,000円(税込)
     A-② 50時限コース(テキスト無し)55,000円(税込)
     B-① 10時限コース+テキスト   44,000円(税込)
     B-② 10時限コース(テキスト無し)33,000円(税込)
内  容:音楽出版業務、著作権関係法令、著作権等管理事業、音楽出版関連業務等
受講方法:YouTube上で1週間程度アーカイブを視聴
申込方法:Web上の申込フォーム、もしくはMPAホームページ掲載の申込書を提出
申込期間:2023年3月20日(月)~5月31日(水)
 
【音楽著作権管理者養成講座テキスト(2023-2024年版)発売】
 養成講座テキストの改訂版(2023-2024年版)を7月発売予定(13,000円/税込)。
 今回の改訂では、「デジタルを活用した音楽ビジネス」と「VTuberに係るSNSビジネスと音楽出版」を新たに収録、前回の掲載内容を全面的にアップデートするほか、JASRACの具体的な業務に関する内容を一部別冊化して本誌とセットで提供するなど、受講生の皆様により役立ててもらえるようリニューアルしています。
 *フォローアップコースの受講生は、養成講座テキストを割引価格にてお求めいただけます。【13,000円(税込)→11,000円(税込)】
 

(2023年3月20日)