MPAは、今年1月にカンヌで開催されたMIDEMへジャパン・スタンドを出展し、元メガデスのマーティ・フリードマン氏を講師に、ワークショップ「What is J-POP?~Exposing the myth of Japanese Music Phenomenon~」を開催しました。
このワークショップの目的は、J-POPと日本の音楽シーンを世界中から集まる参加者へ紹介し、さらに、コンテンツの海外展開に取組む日本からの参加者と、日本市場に売込みたい海外の参加者を対象に、そのヒントを提供すること。フリードマン氏は、世界で、そして日本で活躍し、特に、日本音楽通として現在数々の音楽評論を行っている視点から、J-POPの特徴とその魅力について情熱的に語り、また、音楽映像を流し、自らギターで演奏するなどして、日本市場でのヒットソングを具体的に紹介しました。作家として、アーティストとして自ら経験したことやそこから導き出した見解などが語られ、集まった100名を越える関係者は熱心に聞き入り、大盛況でした。
Q&Aセッションも含め約1時間半に及んだワークショップの模様はこちらから。