文化芸術振興基本法の理念浸透のためにMPAなど14団体が2002年に結成した文化芸術振興フォーラムが主催する「これからの文化振興政策への提言−基本方針の制定を受けて−」が2007年2月21日、国会議事堂近くの憲政記念館で開かれた。
文化庁次長・高塩至氏が、閣議決定された同基本法第2次基本方針について講演を行ったのに続いて、7団体の代表者による政策提案が行われ、MPAからは朝妻一郎会長が、著作権保護期間の延長とそのための戦時加算の撤廃についてスピーチを行った。
このシンポジウム及び続いて行われた懇親会には、斉藤斗志二音楽議員連盟副会長、松あきら参議院議員ら国会議員、近藤信司文化庁長官、吉田大輔審議官をはじめ、関係者多数が集まった。