MPAの国内研修委員会(委員長:赤間剛勝(株)セブンシーズミュージック相談役)が主催する「第31回MPAビジネスセミナー」が、2月28日、港区の虎ノ門パストラル「葵の間」で開催されました。今回は、現在、大変活気のあるインディーズシーンにスポットを当て、「レコード市場の現状とインディーズ〜更なる発展のヒントを探る〜」と題し、パネルディスカッション形式で行いました。
第1部は垂石克哉氏(オリコンエンタテインメント代表取締役)が昨年のCDマーケットの動向とそのポイントを解説、引続いて第2部では、垂石氏がモデレーターを、そしてパネリストに、猪股昌也氏(インディーズ評論家/オナニーマシーンボーカリスト)、佐藤勝氏(ウイングソングス代表取締役)、高垣健氏(ビクターエンタテインメント取締役/スピードスターレコード本部本部長)、高木修氏(シェイクハンド代表取締役)、行達也氏(モナレコード代表)の5名を迎え、実際にヒットしたインディーズ楽曲の試聴や質疑応答などを交えながら、約2時間にわたってディスカッションが展開されました。会場には100名を越える聴衆が参加しました。