MPA主催の音楽著作権管理者養成講座が、6月2日(木)、港区の虎ノ門パストラルで開講しました。当日は講義に先立ち開講式が行われ、出席した朝妻一郎MPA会長は、デジタル化・ネットワーク化に伴う著作権環境の激変、それを支える著作権管理の知識の重要性を強調、集まった受講者らを激励しました。式に引続き、「著作権法と著作権の現在」(吉川晃・文化庁著作権課長)、「音楽出版社の歴史(外国)」(朝妻一郎・(株)フジパシフィック音楽出版代表取締役)、「音楽出版社の歴史(日本)」(橋本雅幸)の3講義が行われました。今年度の受講者は160名、講座はこれから11月まで、延べ17日間(50時限)にわたって行われます。
詳しくはMPA事務局までお問合せください(Tel.03-3403-9141)。