2004年度の音楽著作権管理者養成講座が開講

20040609

MPA主催の音楽著作権管理者養成講座が、6月9日(水)、港区の虎ノ門パストラルで開講しました。当日は、講義に先立ち渡邊美佐MPA会長、朝妻一郎副会長が出席して開講式が行われました。渡邊会長は、昨今のデジタル化・ネットワーク化が及ぼす影響について述べ、時代に対応した著作権制度の構築、また、それを支える著作権管理の知識をしっかり身につけてほしい、と集まった160名の受講者を激励しました。講座は、11月までの半年間、17日間(50時限)にわたって行われますが、当日は、式に引続いて「著作権法と著作権の現在」(吉川晃・文化庁著作権課長)、「音楽出版社の歴史(外国)」(朝妻一郎・(株)フジパシフィック音楽出版代表取締役)、「音楽出版社の歴史(日本)」(橋本雅幸)の3講義が行われました。 なお、MPA事務局では、同講座で使用しているテキストを販売しております。詳しくはMPA事務局までお問合せください(Tel.03-3403-9141)。