12月8日、港区赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京で、国会議員、関係省庁並びに作家の方々、音楽業界・団体関係者、MPA会員等、約800名にお集まりいただき、MPA年末懇親会2016を開催しました。
　冒頭のあいさつでは、桑波田景信会長が「海外でも多く見聞きされている日本の音楽の使用料を正しく徴収できるよう、フィンガープリントタスクフォースと海外徴収委員会という2つの委員会を立ち上げ、さまざまな技術を研究している。これにより今まで以上に使用料を分配できるよう、関係者の方々にご協力をお願いしたい。」と述べました。続いて、6月の役員改選により2018年までの任期を務めることとなったMPAの役員を紹介しました。
　また、議員を代表して加藤勝信一億総活躍担当大臣が、「日本の発展に向けて、音楽の力、文化の力は国民の支え。海外展開も含め皆さまの力に大いに期待したい。」とあいさつ、渡邊美佐名誉顧問、朝妻一郎顧問、桑波田会長とともに乾杯しました。
　懇談の間には、今村雅弘復興大臣も駆けつけ祝辞を述べられたほか、MPAの2016年の活動を会場2箇所に用意した大型スクリーンでの紹介、MPA賞表彰式、恒例の大抽選会などが行われ、懇親会は大いに盛り上がりました。
　
　当日出席した国会議員は以下の通りです（敬称略・五十音順）。
　衆議院：伊藤信太郎、今村雅弘、衛藤征士郎、大平喜信、加藤勝信、左藤章、
　　　　　菅原一秀、竹本直一、津村啓介、中川俊直、松原仁、務台俊介、山下貴司
　参議院：中曽根弘文　以上14名。