MaMA2018でイベントを実施

 MPAは2018年10月17日(水)~19日(金)にフランス・パリで行われたMaMA2018にJETRO(独立行政法人日本貿易振興機構)と共同でジャパン・スタンドを出展しました。スタンドの出展は今年が初の試みであり、36名がMPA主催ツアーに参加しました。
 全体の来場者数はコンベンションが5,925名、フェスティバルは5,522名でした。
 会期初日の17日にはジャパン・スタンド内でフランスの音楽出版社団体CSDEMとのミーティングを開催しました。会議では、日本の作家・アーティストをヨーロッパ圏に売り出すためにはどうするべきかや、今後の音楽出版社のあり方などについて意見交換をしました。
 翌18日にはカンファレンス「Welcome to JAPAN」を開催しました。
 森川進理事((株)セブンシーズミュージック 常務取締役/MPAグローバルビジネス委員会 委員長)、見上チャールズ一裕理事((株)ソニー・ミュージックパブリッシング 取締役/MPAデジタル徴収タスクフォース 副委員長)の2名によりMPAとJETROの業務内容の紹介と、日本の音楽市場についてのプレゼンテーションを行い、150名を超える観客を動員しました。
 19日17:00からはネットワーキングイベントを開催しました。
 桑波田会長による開会の挨拶の後、日本レコード協会の重村会長に乾杯のご発声をいただきました。パーティーでは日本酒をはじめ、おにぎりや新商品のうどんを参加者に振る舞いました。
 MaMAでは会期中100以上のショウケースLIVEが開催され、日本人からはLo-Fi Discotheque とThe fin.の2組のアーティストが出演しました。