音楽に関するあらゆる取引が行われるMIDEM(国際音楽産業見本市)が、6月5日、フランス・カンヌで開幕します。例年2月に実施されていましたが、今年は6月に開催時期が変更されました。 MPAは、今回もJETRO(日本貿易振興機構)と共同で、ジャパン・スタンドを出展します。
スタンドには大型モニター3台を設置し、Sync Music Japan参加アーティストのプロモーション映像60曲以上を紹介するとともに、参加企業の商談の拠点として日本の音楽文化を積極的にPRします。
開催初日6月5日の午後には、イギリスの演奏権団体のPRSから3名を招聘し、意見交換を目的とした勉強会を行います。同日夕方から、会場内のテラスにて恒例の鏡開きを実施します。
また、翌6日には会場内Music Business Stageに於いて、桑波田会長によるスピーチと、3名のゲストスピーカーを招いたパネルディスカッションを開催します。日本の音楽マーケットのアップデートや、日本における配信サービスへの取り組みと、今後の課題などについて議論し合う予定です。期間中のイベント詳細はこちら