稲葉 豊 会長
高嶋 裕彦 専務理事
スクーリング会場
6月27日（木）、2024年度音楽著作権管理者養成講座を開講いたしました。
講義はスクーリングとオンライン配信を併用したハイブリッド形式で実施、本年度は過去最多となる251名の受講生が参加、当日は122名が会場で受講しました。
当日は稲葉会長による開講挨拶にはじまり、1時限目の講義「音楽出版ビジネス概論」（稲葉豊氏・㈱ユーズミュージック代表取締役社長）では、音楽出版ビジネスの構造や音楽出版社の役割等、本講座を受講するにあたっての導入的な内容について説明、続く 2・3 時限目「音楽ビジネスの基礎①・②」（高嶋裕彦・MPA専務理事）の講義では、音楽ビジネスの現状や重要用語をはじめ、音楽著作物の創作から利用までに係わる音楽出版・プロダクション・レコードの各ビジネスの流れについて解説を行いました。
今後、延べ17日間（50時限）にわたる講義を行った後、
11月19日（火）には修了試験を実施いたします。
併せて、過去に本講座を修了している方を対象とした「フォローアップコース」では、後日、YouTube上で講義の収録映像を配信（1週間程度）、36名の受講生が参加されています。
また、音楽著作権管理者養成講座で使用しているテキスト「音楽著作権管理の法と実務」の2023-2024年度版を好評販売中です。詳細、ご購入方法につきましては下記ページをご覧ください。
音楽著作権管理者養成講座テキスト（2023-2024年版）
（2024年6月28日）