MPA朝妻会長、ビルボード誌が選ぶMIDEM Masterに選出!

社団法人音楽出版社協会(略称:MPA)の朝妻一郎会長(フジパシフィック音楽出版会長)が、このたびビルボード誌が選ぶ‘MIDEM Master’に選出された。
音楽ビジネスの世界で国際的に高く評価されているビルボード誌が‘MIDEM Master’を選出するのは、今年第41回を迎えるMIDEM(国際音楽産業見本市)の歴史のなかでも、初めての試みとなる。この’MIDEM Master’は、ビルボード誌が10,000人を超える世界中の候補者の中からMIDEMを契機とした音楽ビジネスの拡大に著しい実績を残した10人の音楽関係者を選考・選出するというもの。
選出された10人は、朝妻会長の他にICMP(国際音楽出版社連合)理事長/NMPA(全米音楽出版社協会)理事などを務めるラルフ・ピアー2世(ピアー・ミュージック会長)や、スペインの著作権管理団体、SGAEのエデュアルド・バティスタ理事長など。
なお、フランス・カンヌで1月21日から開催されるMIDEM(国際音楽産業見本市)2007では、受賞パーティーが華々しく開催される予定だ。
ビルボード誌のエグゼクティヴ・エディターであるタマラ・コニフ氏は、「今回選出した10人は、音楽ビジネスのそれぞれの部門を代表するエグゼクティブたちであり、彼ら音楽ビジネスのリーダー達は画期的なディールで国際的な成功をおさめている、今回のMIDEMは彼らに敬意をささげる絶好の機会だと思います」と語っている。