第6回国際音楽著作権ビジネス・セミナー

「Japan and East Asia Music Market Update」報告書を発表

MPAは、MIDEM(国際音楽産業見本市)2006の会期(2006年1月22日〜26日)中、1月23日に開催した第6回国際音楽著作権ビジネス・セミナー「Japan and East Asia Music Market Update」の報告をまとめ、発表しました。
第6回目となる今回のセミナーは、日本をはじめとする東アジアに注目、アレクサンダー・アブラモフ氏(AIAインターナショナル/代表取締役)をモデレーターに、大竹健氏(ソニー・ミュージックパブリッシング/取締役兼執行役員常務)、ジョナサン・ホ氏(フジパシフィック音楽出版SEA/ゼネラル・マネジャー)、ジョン・マクレラン氏(ホルデインズ法律事務所/パートナー)、ミナ・チェ氏(SMエンタテインメント/インターナショナルA&R)、宮崎伸滋氏(エイベックス台湾/代表取締役)の5名をパネリストに迎え、中国、台湾、香港、韓国の音楽産業の現状、その可能性と問題点について、具体的事例を交えながら、約1時間30分にわたって行われました。報告書は、この質疑の内容を含めたセミナーのすべてを掲載しています(A4判・20ページ/全ページカラー)。また、英文報告書は下記URLで公開しています。
なお、このセミナーは、sarah(社団法人私的録音補償金管理協会)の共通目的基金の助成を受けて行われました。
日本語の報告書に関するお問合せ、お申込みはMPA事務局まで(Tel.03-3403-9141)。