「Dealing with East Asia-from Japanese Experience」報告書を発表
MPAは、MIDEM(国際音楽産業見本市)2005(2005年1月23日〜27日)の会期中(1月23日)に開催した第5回国際音楽著作権ビジネス・セミナー「Dealing with East Asia-from Japanese Experience」の報告をまとめ、発表しました。
第5回目となる今回のセミナーは、一昨年の「How To Succeed in Japan」、昨年の「How To Succeed in U.S.A.」から、アジアに眼を転じ、アレクサンダー・アブラモフ氏(AIAインターナショナル)をモデレーターに、ジョナサン・ホ氏(フジパシフィック音楽出版SEA総務部長)、ジョン・マクレラン氏(ホルデインズ法律事務所パートナー)、マーカス・オー氏(イェジョン・メディア&エンタテインメント取締役国際開発担当)、谷口元氏(エイベックス・グループ・ホールディングス取締役国際戦略室長)の4名をパネリストに迎え、中国、台湾、香港、韓国の音楽産業の現状、その可能性と問題点について、具体的事例を交えながら、約1時間30分にわたって行われました。報告書は、この質疑の内容を含めたセミナーのすべてを掲載しています(A4判・20ページ/全ページカラー)。
なお、このセミナーは、sarah(社団法人私的録音補償金管理協会)の共通目的基金の助成を受けて行われました。
この報告書に関するお問合せ、お申込みはMPA事務局まで(Tel.03-3403-9141)。