音楽に関するあらゆる取引が行われるMIDEM（国際音楽産業見本市）が、1月26日、フランス･カンヌで開幕しました。
MPAは、JETRO（独立行政法人日本貿易振興機構）と共同出展し、今年で9年目になります（後援：日本音楽著作権協会、日本レコード協会、日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、日本芸能実演家団体協議会、日本映像ソフト協会、日本音楽作家団体協議会。）
スタンドに大型モニター3台を設置し、Sync Music Japan（以下、SMJ）参加アーティストのプロモーション映像を中心に多数の楽曲を紹介したほか、後援音楽関係団体のパンフレット等を配布し、日本の音楽産業等を紹介しました。
開催初日26日の午後には、スタンドで“General Overview of JapaneseMarket-10 things you don’t know about Japanese Market-”と題したセミナーを開催、意外と知られていない日本の音楽市場について谷口元MPA会長らがクイズ形式で紹介しました。また、セミナーに引続いて、JETROパリ事務所長の豊國浩治氏、JETRO生活文化・サービス産業部長の浜野京氏らとともに恒例の鏡開きを行い、スタンド・オープンを祝いました。