ミュージック・マターズで「第12回国際音楽著作権ビジネス・セミナー『ONE ON ONE WITH JEFF MIYAHARA : A JAPANESE MUSIC ICON』」を開催

〜谷口会長がオープニング・スピーチ〜



MPAは、5月26日、「第12回国際音楽著作権ビジネス・セミナー」を、シンガポールで行われている「ミュージック・マターズ」の中で開催しました。
ミュージック・マターズは、カンファレンス(セミナー)中心に開催されるイベントで、アジアのみならず、世界中からこれまでに延べ4000名が参加しています。今回は、会場を香港からシンガポールに移し、全会期を5月24-28日とし、デジタル・マターズ(24−25日)、ミュージック・マターズ(26−27日)とライブ(26−28日)が行われています。
このうち、26日のミュージック・マターズのオープニングに谷口元MPA会長がスピーチに立ち、東日本大震災に対する支援、協力へ感謝の意を表すとともに「”自粛”ムードの日本に元気を取り戻すため、世界中のエンタテインメントを日本に届けてほしい」と述べました。
MPAは、26日午後、「第12回国際音楽著作権ビジネス・セミナー」を主催、大竹健国際委員会委員長((株)ソニー・ミュージックパブリッシング/代表取締役社長)をモデレーターに、音楽プロデューサーのジェフ・ミヤハラ氏を迎え「ONE ON ONE WITH JEFF MIYAHARA :A JAPANESE MUSIC ICON」と題し、日本市場でのヒットメイキングやアジア発の世界的ヒットを出すにはなどのテーマで約1時間にわたってパネルを行いました。
また谷口会長も27日、APRA/AMCOS(豪音楽著作権協会)、PRS(英音楽著作権協会)の代表らとともに「PUBLISHING MATTERS:THE EVOLVING ROLE OF MUSIC PUBLISHING」と題したパネル に参加、ネット時代の音楽出版ビジネスについて話し合いました。
MPAパネルの模様は日本語、英語でまとめ、日本語版は会報MPA9月号に掲載、英語版はMPAウェブサイトに掲載の予定です。