第9回国際音楽著作権ビジネス・セミナー

「MUSIC TO AND FROM JAPAN-Last 20 Years and Next 20 Years」報告書を発表

MPAは、MIDEM(国際音楽産業見本市)2009の会期(1月18日〜21日開催)中、1月19日(月)に開催した第9回国際音楽著作権ビジネス・セミナー「MUSIC TO AND FROM JAPAN-Last 20 Years and Next 20 Years」の報告をまとめ、発表しました。
第9回目のセミナーは、豊富な音楽業界での経験と国際経験を併せ持つ宇都宮カズ氏(A&R / Executive Producer)をゲストスピーカーに迎え、大竹健氏(㈱ソニーミュージックパブリッシング代表取締役)をモデレーターに開催しました。
宇都宮氏は、自身の経験を多くのユニークな具体例を交えて紹介し、これまでの音楽ビジネスについて語るとともに、将来に向けて、日本での海外アーティストのブレイクや、日本人アーティストの海外での可能性について講演、その鍵となる音楽出版社についても言及しました。
この報告書は、後半行われた質疑を含むすべての内容を掲載しています(A4判・16ページ/全カラー)。報告書(日本語)をご希望の方は、MPA事務局までお問合せ下さい(Tel.03-3403-9141)。
なお、このセミナーは、sarah(社団法人私的録音補償金管理協会)の共通目的基金の助成を受けて行われました。