MPAは、グランドハイアット香港で、6月4、5日の2日間にわたって行われた「Music Matters」の第2日目にカンファレンスを企画、堀一貴副会長と谷口元常務理事が参加して、日本の音楽市場概況のほか、世界でも類を見ない携帯音楽配信の現況、海賊版対策、360°契約等について紹介しました。
「Music Matters」は、音楽に関するさまざまなテーマを題材に、2日間で約30にも及ぶカンファレンスが行われているもので、今年で3回を数えます。年々増加する参加者のうち、約75%がアジア各国からの参加者で占められており、アジア音楽市場の隆盛が期待されるところです。
今回の「Music Matters」には、デジタル情報研究会(五十嵐実座長/日本テレビ音楽(株)・EP)を中心に、MPA会員社から約20名が参加しました。またデジタル情報研究会では、この「Music Matters」の報告をまとめ、後日、MPA会員に対し発表の予定となっています。
【FACE 2 FACE/Markets That Matters : Japan】
日 時 | 2008年6月5日(木)12:15〜12:50 |
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場 所 | グランドハイアット香港 |
モデレーター | スティーブ・マックルーア(ビルボード誌アジア支局長) |
スピーカー |
堀 一貴(MPAJ副会長/(株)ホリプロ・代表取締役副会長 CFO) 谷口 元(MPAJ常務理事/エイベックス・グループ・ホールディングス(株)・取締役)※敬称略 |