小坂文部科学大臣に保護期間延長を要請

渡邊名誉会長、朝妻会長が文部科学省訪問

左から、朝妻会長、渡邊名誉会長、小坂文部科学大臣、作曲家の村井邦彦氏
左から、朝妻会長、渡邊名誉会長、小坂文部科学大臣、作曲家の村井邦彦氏

MPAの渡邊美佐名誉会長と朝妻一郎会長は、7月7日(金)、文部科学省に小坂憲次文部科学大臣を訪ね、著作権保護期間延長をはじめ、いっそうの著作権保護推進を要請しました。
著作権保護期間延長については、4月に小泉純一郎総理を首相官邸に尋ね、オノ・ヨーコさん、リサ・マリー・プレスリーさんから総理宛の書簡を手渡しています。(詳しくはこちら)その後、7月4日に日本文藝家協会、日本美術家連盟、JASRAC、MPAなどの呼びかけにより、権利者団体16団体が集まり、保護期間の延長問題に関する懇談会を開催、延長実現へ向けた会議を発足させています。
保護期間70年は、先進国に止まらず、世界の大勢となっており、また、知的財産の創造を経済活動の基盤に据える国家戦略を推進しようとしているとき、保護期間の延長は必須の課題となっています。