世界最大規模の音楽見本市「MIDEM」

100ケ国、4,000牡が参加 世界最大規模の音楽見本市「MIDEM」

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※各国の参加者と積極的に商談が進められていく

世界の国々には様々な音楽があり、それぞれが国境を越えて愛される可能性を秘めています。その第一歩となるのが、音楽に携わる人々が各国の著作権ルールを認め合い、グローバルな情報交換をする場を持つこと。中でも、音楽による国際交流の場として最も大きな開催規模を誇るのが、毎年1月、フランスのカンヌで行われているMIDEM(Marche international du Disque,de L’Edition Musical et de La Video Musique /国際音楽産業見本市)です。
世界中から音楽関係者約1万人が集まって開かれるこの音楽の見本市には、100ケ国近い国から、4,000社が参加し、300以上のスタンドが会場に設けられます。ここでは、楽曲や原盤をはじめ音楽ビジネスに関わるあらゆる取引や情報交換が行われます。また、アーティストのライヴや、音楽産業に貢献したアーティスト、ビジネスマンの顕彰、あるいは音楽関係者による国際会議等も開かれます。
5日間の会期中、カンヌは各国からの音楽関係者で溢れますが、その中で、日本の音楽を世界へ向けて紹介し、世界中の人々がより日本の音楽マーケットヘアクセスしやすくなるよう「ジャパン・スタンド」を出展しているのが私達MPAです。

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